「視力が良くなる」屈折矯正手術(PRK)を受けてみた【体験談】
こんにちは、こむぎです。
先日、目の視力を良くする『屈折矯正手術』を受けてきました。
今回の記事は、屈折矯正手術の体験談を書いていきたいと思います。
なぜ目の屈折矯正手術を受けようと思ったの?
私は小さい頃から超ド近視&乱視の持ち主で、顔から30センチ以上離れた物が全く見えなく、朝起きてから寝るまでずっとコンタクトをつけないと生活が出来ない人でした。屈折矯正手術のことは前から知っていたので、本格的に手術を受けようか迷い、決断する前にコンタクトの大変なところをリストアップしてみました。
- 乱視用のコンタクトは普通のものより高い
- 数ヶ月に1度検診に行かなければならない
- コンタクトの消毒液を買う必要がある(1day以外の場合)
- 寝落ちしそうな時に、コンタクトを取って洗わなければいけない
- コンタクトを落として無くした時に何も対処が出来ない
- 旅行に行くときに、予備のコンタクトとケース・消毒液を持っていく必要がある
やはり、コンタクトはとにかくお金と手間がかかる!
この作業をこれからも何年もずーっとしていくのかと思うと、正直めんどくさい。。。
っということで思い切って手術をすることに決めました。
屈折矯正手術とは?
私が行った眼科では、LASIK(レーシック)とPRK(ピーアールケー)の2つの屈折矯正手術を受けることができました。
簡単に2つの違いを説明すると、
LASIK(レーシック)
LASIK(レーシック)とは、角膜実質をレーザーで削ることによって、屈折率を変え、目を矯正する手術です。レーザーで角膜を削る前に、フラップと呼ばれる蓋を角膜に作って、手術後の傷を保護するのが特徴です。痛みが少なく、視力の回復が早いとされています。
PRK(ピーアールケー)
PRK(ピーアールケー)とは、レーシックと同じく角膜実質をレーザーで削り、目を矯正する手術ですが、このPRKはフラップを作らないので、術後は保護用のコンタクトレンズを装着する必要があるのが特徴です。保護用のコンタクトレンズは術後1週間装着し続けます。角膜上皮が回復するまで痛みが続くこと、視力回復までに少し時間がかかると言われています。
私は、矯正量が多いという理由で、下のPRKという方法で手術を行うことになりました。
手術当日について
当日は、麻酔の目薬をされ、準備が整ったら手術台へ移動します。その後、右目には、目が閉じないように器具を瞼に入れられ、左目はカバーがされます。
「真っ直ぐ点滅しているライトを見ていてください」と指示され見ていると、あっという間にレーザーで目が削られていきます。(どんどん視野が白くなりました)
その後、眼球を洗われ、視野がクリアになり、そこに保護用のコンタクトレンズを入れられ右目は終わり。左目に移るという感じでした。
手術時間はトータル大体10分かからないくらいでしたが、その間「真っ直ぐ見ていなきゃ!!」とずっと意識していたので、精神的に疲れました。
術後の痛みと視力の回復は?
ここからはあくまで私の場合です。
当日
当日はコンタクトにホコリが入りゴロゴロするなっと思うくらいでそれほど痛みはありませんでした。視力は手術が終わった瞬間に普通に生活ができるくらい回復していて驚きました。
翌日
当日よりも、右の視力が落ちましたが、左目の視力はそのままでした。当日よりは少し痛みが増し、ゴロゴロとしていましたが、この時はまだ耐えられる程度でした。
術後2日目
なめていました。朝起きて左目は順調に痛みもなく、視力もそのままでしたが、右目が開けられないくらいの激痛。涙は止まらない。光が痛い。目に釘を刺されているような痛み。痛み止めを追加してなんとか1日を乗り越えました。。。
術後3日目〜現在(術後4日目)
術後3日目には、前日の痛みが嘘のように痛みは消えていました。現在も視力は日に日に良くなり、コンタクトのゴロゴロ感も少なくなってきています。(視力は今0.7くらいです)パソコンも違和感なく触ることができました。
まとめ
私が今回受けたPRKは言われた通り、痛みが数日続きました。最低3日は休みが必要だと感じました。その他にコンタクトレンズをずっとつけていなければならないので、そこにストレスを感じました。今は、コンタクトをつけっぱなしだと乾いてしまう時もあるので、早くコンタクトを取りたいという気持ちが非常に大きいです。
最後まで、ブログを読んでいただいてありがとうございます。