こむぎのお家

心からの好きを見つけるため日々思考の整理をしています。

後悔しない人生を歩むため私は教師を辞めましたpart2

 

こんにちは、こむぎです。

前回は、私の教師1〜2年目をつらつらと書かせていただきました。心の内を書くことはやっぱり緊張しました。前回の記事に何もリアクションがなかったら、めっちゃ寒い感じになるなぁと怯えていたのですが、見てくださった人がいて、いいね、コメントをしてくださる方がいて。。。

本当に感謝の気持ちしかありません。とても嬉しいです。ありがとうございます。

今回は続きを書いていきたいなと思います。

Part1を読んでいない方は、前回の記事を先に読んでいただけたら、当時の心境がよく伝わるのではないかと思います。

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komu-daily.hatenablog.com

[自分と向き合っている人たちとの出会い。教師2〜3年目]

教師歴も2年目に入った私は、少しずつ時間の使い方も上手くなり、仕事以外の時間も持てるようになりました。その時間は極力、教育関係ではない友達たちと連絡を取り、会いまくっていました。

(今思うと、とにかく「教師の自分」を忘れたいという気持ちが強かったんだと思います。)

毎週毎週、心から休日のその時間を待ち望み、たとえ喉が腫れていても、「お酒がアルコールだから大丈夫。」というのんべぇのような発言もしていました。(やばい人です。)

この当時、全くと言っていいほど自分の身体を気遣っていませんでしたが、この行動のおかげで大切なことに気付きことができたのです。それは、私が意図的に教育関係以外の人たちと会い、色んな話をする中で「自分がいかに自分の作った言い訳で苦しんでいるのか。」と気付いたことです。

大きなきっかけは、当時銀行員をしていた私の友達とその頃知り合った外国人の存在でした。

当時銀行員をしていた私の友達は、彼女自身が心から仕事を楽しめていないことにすぐ気付き、自分の世界をもっと広げたい。たくさんの経験をもっとしたいと。と早々退職し、海外に旅立ちました。私が知っている彼女は英語が苦手で、海外旅行の経験も2回程度しかなかったのに。

正直初めて彼女から「私、留学する。」と聞いた時、私の心は複雑で「彼女を応援したい。」と思う反面、実際に行動できる彼女にとても嫉妬しました。

なんで?英語が苦手でしょ?そんなの大丈夫なの?私だって何かしたいのに。」と。

そして、そう思っている自分を自覚した時、心底、嫌気がさしました。このままじゃ、自分が何もできないのは周りのせいだと言い訳をつけては一生変われない。と初めて思いました。

同じ頃、もう1人私に大きなきっかけを与えてくれたのは、当時知り合いになったばかりの外国人。(現在の旦那さんです。)

当時から彼は自分の好きをよく分かっていて、やりたいことをしていました。そんなある日、彼は私の働き方に疑問をもち、こう聞きました。

あなたは人のために生きて、自分の人生を生きないの?」と。

普段から教師として進路や将来のことを子どもたちに教えているはずの私がこんな質問されること、さらにそこでも言い訳を言いそうになった自分を恥ずかしく思いました。

やっと彼らのおかげで私は自分のことを1番わかっていない。」「このままだと私は自分に後悔する。と私は思えるようになったのです。

(しかし、まだまだ心の弱い私は、教師という安定を捨てる勇気もなく、辞めるという決断はまだ出せずにいました。。。)

 

わー、今回も思った以上に長くなってしまった記事に焦っています。次回のpart3で辞めるとはっきり決断できた出来事を載せて完結の予定なのですが、まだ皆さんに見てもらえるか不安でしかないです。「それなら、上手く短くまとめろよな」っていう話ですよね。すみません、私にはどの出来事も切ることができませんでした。泣

 

最後まで、この長い記事を読んでいただいてありがとうございます!